我らが桑都八王子の魅力と歴史を知る絶好のチャンスです！！
今年、2021年の4月にオープン予定だった桑都日本遺産センター 八王子博物館（通称：はちはく）ですが、新型コロナ、緊急事態宣言の影響で延期となっておりました。しかし、先月6月12日（土）についにオープンしたのです！
桑都日本遺産センター 八王子博物館（はちはく）は、JR八王子駅南口から直結しているサザンスカイタワー八王子3階にありますので、八王子駅に来られた際には誰でも気軽に立ち寄る事ができます。
八王子は養蚕や織物が盛んであった事から桑の都「桑都」と呼ばれていたのはすでに皆さまご存知かと思います。
はちはくは、そんな桑都の発展を支えた人々の「知・技・思い」にも出会える場所です。展示ゾーンや交流ゾーンがあり、もちろん、東京都内で唯一の「日本遺産」に認定されたストーリー『霊気満山高尾～人々の祈りが紡ぐ桑都物語』もこちらで紹介されております。
館内では八王子城、築城500年の滝山城の歴史、江戸時代の甲州街道の宿場町の様子や人々の生活、千人同心の活動、織物業、伝統工芸の紹介が展示品とともに丁寧にわかりやすく説明されてます。
交流ゾーンでは、車人形、機織り、昔の道具などが置かれていて、最近では見られない懐かしい電化製品やら家具も展示されてました。当然ながら人口57.7万人、都内唯一の中核都市の八王子の歴史、文化を全て知るには時間は足らずですが、十分にその文化や歴史を学ぶ事ができます。
先日訪れた際にはインフォメーションにてグッズを買いましたので、少しご紹介させて頂きます。
『懐かしい商店すごろく3種』
今でも営業されてる伊勢谷金物屋さん、くまざわ書店さん、黒沼鰹節店さんなどが昭和風に描かれており、何だか入しくなり買ってしまいました。(笑)
『八王子の絵図 宿絵図・千人町絵図・八王子城古図他』
不動産屋としましては、今現在の八王子の地理に詳しいだけではダメだ！という事で、八王子の昔の地理や暮らしに関しても少しでも詳しくなろうとこちらも購入させて頂きました。
お買い物などで八王子駅付近に出かけた際には、ひと時八王子の歴史を知り、ご家族や友人に自慢げに「八王子ってねー、昔は…」と博識をかざしてみるのも良いかもしれません💡
八王子にお住まいの方もそうでない方も、八王子駅に訪れた際にぜひ桑都日本遺産センター 八王子博物館、『はちはく』に行ってみてはいかがでしょうか。😄
| 所在地 | 八王子市子安町4丁目7-1(サザンスカイタワー八王子 3階) |
|---|---|
| 開館時間 | 10：00〜19：00（※新型コロナの影響により開館時間が変動する事があります） |
| アクセス | JR八王子駅南口から駅直結 京王八王子駅から徒歩約8分 |
| URL | 桑都日本遺産センター 八王子博物館 |
