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これで事故物件が見破れる!?事故物件を専門とした情報提供サイト「大島てる」とは?

不動産を探す場合に気をつけたいものの1つに事故物件というものがあります。👻

最近、映画になったりと話題にもなった事故物件ですが、様々な物件に関する特徴のうち、だいたいのものは見たり聞いたりすれば分かることが多いと思います。しかし、物件を直接見ても分からないのが事故物件の特徴であり、やっかいな点です。時間や費用をかけて調べればわかるかもしれませんが、そうもいかないことが多いと思います。そんな事故物件についての貴重な情報を得ることができるサイトが「大島てる」です。

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「事故物件」とは?


まず、最初に「事故物件」というものについておさらいしておきます。事故物件とは、その部屋や共用部で自殺や殺人など自然死とは違う形で亡くなられた方がいらっしゃる場合、このような言い方をします。これらを心理的瑕疵と呼び、宅地建物取引業では告知義務があるものとされていますが、実は明確な定義があるわけではなく、何年前とか何代前まで遡るといった具体的な基準もないのです。

事故物件情報サイト「大島てる」で分かる事


先程、事故物件に関して告知義務はあるが、明確は定義や基準はないということを説明させていただきました。そのため、事故物件に関する情報は一般的にはなかなか入手しにくくなっています。

また、ダミーと言われる契約者等をかますことで、事故物件ではないという風に解釈する業者もあるかもしれません。そんな、中々正確な情報を得ずらい事故物件に関する情報を得ることができるのが、この大島てるです。大島てるでは、殺人、自殺それに火災などで亡くなられた方がいた物件について、住所だったり詳細を無料で公開しています。地図上で表示されるようになっているので、物件を探している方には便利かもしれません。掲載されている情報は実際の調査の他、情報提供に基づくものもあるようです。

他に事故物件に関する情報は得るには?


今回は事故物件を知ることができる便利なサイト大島てるを紹介させて頂きましたが、他の方法で事故物件に関する情報を知ることはできないのでしょうか。代表的なものとしては、原始的ですが附近での「聞き込み」というのがあります。あとは、周辺に較べて家賃が異様に安いといった状況も疑うに値する要素です。また、不必要なリフォームが行われた形跡等も手掛かりになります。不動産業者からもらう物件資料の概要などに「告示義務あり」等の記載があれば内容を確かめる様にしましょう。

あと、今回の記事の主旨とは違いますが最近では、逆に事故物件を専門に扱っている不動産会社さんもあるんです!(笑)「成仏不動産」という業者さんで、事故物件専門に仲介業などを行っています。

事故物件というのは気にならない人にとっては何も問題がないどころか賃料を相場よりも安いので、ある意味お得な物件と捉える方もいらっしゃいます。しかし、やはり多くの人にとって事故物件は避けて通りたいものですよね。契約をして引っ越しをするには結構な時間や労力、費用も必要となってきますからやり直しをするのは大変です。失敗しないお部屋選びのために、こういったサイトを活用してみてはいかがでしょうか 💡

事故物件専門サイト大島てる:https://www.oshimaland.co.jp/

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