Tiny Homes イケア IKEA 99円

新宿で家賃99円!?あのIKEAがワンルームアパートの入居者を募集!

(画像出典:IKEA公式)

「狭い部屋」と言うと、どうしてもネガティブなイメージと広い部屋への憧れがつきまといます。

確かに、モノに占領されて身の置き場所もない、寛ぐことができないといった感じでしょうか。しかし一方で、広すぎて落ち着かない、狭い空間の方がしっくりと来るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。それもまた人間の本能のような気がします。

そんな狭い空間での暮らし方をあのイケアがプロデュースしてくれます。そのための取り組みの1つが、今回イケアが新宿にある10平方メートルのワンルームを貸し出すTiny Homes 小さな部屋にアイデア広がるというキャンペーンです。

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あのイケアが仕掛ける「Tiny Homes 小さな部屋にアイデア広がる」キャンペーンとは?

「Tiny Homes 小さな部屋にアイデア広がる。」は、創造的な暮らしを提案する家具のイケアが始めたものです。その1つとして、新宿の10㎡のワンルームをなんと家賃99で貸し出すというキャンペーンが始まり、2021年11月24日から12月3日まで入居希望者の応募を受け付けています。

そして選ばれた1人は、約1年間そこで生活する事ができるのです!居住中はPR等に協力する必要はありますが、それでも新宿で家賃99円というのはインパクトが強すぎですよね。(笑)

そして、スウェーデンの広い海から来たサメのキャラクターの不動産エージェントBLÅHAJ/ブローハイがTiny Homesを案内をしてくれます。今回のキャンペーン「Tiny Homes 小さな部屋」は、狭い部屋も家具等を工夫することで色々な使い方ができて居心地のいい空間に変えることが出来るということを提案してくれています。

そして、そこで必要となるものはイケアで手に入れることが出来るのです。そのための、いわば実際に人が住んでいるモデルルームが今回貸し出される新宿の家賃99円の10㎡の部屋です。「部屋は広ければ広い方がいい!」と言う先入観のようなものが私達にはあります。もちろん開放的な広い部屋もいいかもしれませんが全てが手の届く範囲で収まるような、狭い空間というのも工夫次第、アイテム次第では案外過ごしやすい居心地のいいものだったりもするのかも知れません。

今回の物件に限らず、狭い部屋の方が家賃が安かったりもしますから、そこで充実した暮らしができるのならそれに越したことはありませんよね。

「Tiny Homes」の実際のお部屋はどんな感じ?

では、今回貸し出される部屋はどんな感じになっているのでしょうか。

10㎡の部屋の中には洗濯機やトイレ、シャワー室も完備されていて、暮らしがこの部屋で完結するようになっています。「縦のスペースを有効活用する。」というテーマに基づき、壁面には約2メートルのシェルフが取り付けられている他、小物入れを壁に吸盤で取り付けるといった工夫が見られます。そして、部屋にはベッドにもなる大きめのソファーやサイズを変えることができる机まで配置されています。使い勝手を考えた可動式の収納や部屋の広がりを感じられるようなインテリアや植物といったものまで提案されています。

また、IKEA原宿、IKEA渋谷、IKEA新宿では、ルームセットで今回募集された部屋のような限られたスペースでのコーディネートが、それぞれコンセプトを変えて展開されているようです。実際の部屋を見ることで、インスピレーションが湧いてきて自分の部屋の可能性も広がっていきそうですね。

Tiny Homes ・IKEA公式ページは>こちら

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