家賃相場が安い駅ランキング 中央線

JR中央線(東京都内)32駅の『家賃相場が安い駅ランキング 2021年版』で八王子市の駅が最多のランクイン!

JR中央線と言えば東京を始点として新宿を通り、果ては長野、愛知まで続いていくものですがその沿線には住みたい街が数多く存在する魅力あるエリアが広がっています。

そして、そんな中央線の中でも今注目を集めているのが八王子です。先日公開された中央線都内の32駅の家賃相場の安い駅ランキングでも、八王子市内の駅が多く上位に入ってきています!

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「住みたい路線」で常に人気のJR中央線🚉

家賃相場が安い駅ランキング 中央線

まず最初に八王子市を通るJR中央線について簡単に見ていきます。
JR中央線は東京発で日本最大の繁華街である新宿を経由し観光地でもある長野、そして愛知まで広がっていくものですが、実は住みたい路線としても支持されているのです。

不動産ポータルサイトSUUMOの住みたい街(駅)ランキング関東版では2019年から3期連続で4位に入るというぐらいに人気の路線となっています。沿線には今回紹介する八王子の他にも吉祥寺や三鷹、立川といった人気の街が連なっています。

JR中央線都内32駅の家賃相場の安い駅ランキング!👑

家賃相場が安い駅ランキング 中央線

さあ、それでは改めまして先ごろ発表された住宅情報誌SUUMOによる2021年版のJR中央線、都内32駅の家賃相場ランキングトップ10を紹介していきます。

 1位 高尾(八王子市)

 2位 西八王子(八王子市)

 3位 日野(日野市)

 4位 豊田(日野市)

 5位 西国分寺(国分寺市)

 6位 八王子(八王子市)

 7位 国立(国立市)

 8位 国分寺(国分寺市)

 9位 東小金井(小金井市)

 10位 武蔵小金井(小金井市)

 このように10位内に1位の高尾、2位の西八王子そして6位の八王子と八王子市より3つの駅がランクインしています。

八王子市の人気の理由とは?

家賃相場が安い駅ランキング 中央線

八王子市内の駅が家賃相場の安い駅ランキングで上位に入っているという事ですが、八王子は単に家賃が安いだけではありません。比較的郊外にありながら住みやすい街として人気のエリアでもあるのです。

例えば1位の高尾駅と言えば、高尾山に代表されるように豊かな自然環境に恵まれた街ですが、実は中央大学や創価大学、東京薬科大学といった大学のキャンパスがあるとともに多くの研究施設も存在しています。

他にも元々繊維産業が盛んな地域で、今でも産業集積地でもあります。駅近郊や郊外には大型の商業施設などもあり暮らしやすい環境が整っている街となっています。また、八王子駅周辺では国際的な会議が開催される都立多摩産業交流センターが2022年10月にオープン予定となっていてこれからの新たな飛躍が期待されています。

このように、八王子市と言えば郊外の自然環境だけが取りざたされたりもしますが、実際にはその利便性の高さとともに産官学の交流が行われている多方面から人が集り、暮らしやすさ満点の街となっているのです。

八王子は言うまでもなく多摩エリアの中心となっている街ですが、住みやすさについても都心にも引けをとらない魅力を秘めた地域となっています。もちろん都心もいいですが、住むなら八王子のような気取らない雰囲気でありながら、住まいに関する全てが揃っているような街もいいのかもしれません。💡

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