種類別、不動産投資のススメ!分譲ワンルーム、一棟アパート、マンション、それとも戸建て?あなたにはどれがいい?
将来に渡っての安定した収入を確保するため、家賃などの賃料収入を得る目的での不動産投資をお考えの方は多いと思います。しかし、一口に不動産投資、賃貸物件と言っても様々なものがあり、自分にあったものを選ばなければ、後々後悔することになりえません。
今回は、そんな賃貸用の投資不動産物件のそれぞれの特徴、メリットやデメリットについて、そしてど物件選定する上でのポイントについてお話させて頂きたいと思います。
【投資用不動産にはどのようなものがあるのか?】
まず、最初に不動産投資をお考えの方に賃貸収入を得る目的の不動産にはどのようなものがあるか、簡単に挙げていきます。代表的で馴染みの深いものは居住用のも不動産だと思います。マンションやアパート等色々なものがありますよね。その他にも、店舗、事務所、倉庫や工場といった建物、それに駐車場等の土地も含まれてきます。
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住居系の賃貸物件、それぞれのメリット、デメリットを紹介!🏠
今回は賃貸用不動産のうち、一番身近な住居系のものについて、それぞれのメリットやデメリットを紹介しておきたいと思います。
・分譲ワンルームマンション
<メリット>
・比較的少額から始めることができる。
・管理の手間がほとんどいらない。
<デメリット>
・管理費用や修繕積立金などのコストがかかる。
・1室だけの場合、収入が途絶えてしまうことがある。
・1棟マンション
<メリット>
・何室かあるため、空き室による収入の低下リスクを分散する事ができる。
・入室状況によっては高額な家賃が期待できる。
<デメリット>
・投資金額が大きくなる。
・共用部分も含めての管理をしなければいけない。
・将来、解体をすることになった場合には高額の費用が必要となる場合がある。
・1棟木造アパート
<メリット>
・投資金額は低~中で抑えられる。
・空室リスクを分散できる。
<デメリット>
・年数や立地にもよるが家賃が低額になりがちだったり、人気がなかったりする。
・維持管理コストが、かさみがち。
・物件の老朽化により、思わぬ修繕費用が発生する可能性がある。
・戸建て住宅
<メリット>
・比較的入居期間が長い傾向にある。
・一般的な賃貸物件との差別化ができる。
<デメリット>
・空き家の状態の時、家賃収入が途絶えてしまう。
・入居期間が長いと物件の損傷も激しくなる。
投資用の賃貸不動産物件を選ぶ際の注意点をおさらい🏢
投資用の賃貸不動産物件、特に住居系のものについてメリット、デメリットを挙げてみましたが、実際に投資を決定する際には何が大切になってくるのでしょうか。最も大切なのはやはり「無理をしない、リスクを取り過ぎない」ことだと思います。
このような投資物件の場合、物件の紹介には必ずといっていいほどに「利回り」というのがうたわれていますが、税金や保険等の経費や空室リスクなどを考慮しないで表示されていることが多いというのが実情です。また、居住用の賃貸物件の場合は、古くなると経費がかさむと同時に空室リスク、家賃の低下の可能性も考慮しなければいけません。
このようなことを総合的に考え、資金状況と併せて自分にあった物件、投資スタイルを決めていく事が大切になってきます。不動産は投資の中でも高額な商品で、なかなか後戻りは出来ないものですから、不動産投資によって実現したいライフスタイルやご自身の資金状況にあったものをしっかりと選び、失敗、後悔のないようにしてください 💡
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