不動産知識・法律知識ゼロからたった3か月で宅建士に合格した秘密の勉強法📚

みなさんこんにちは!!AMUSE不動産スタッフの虎八です!

いきなりですが今回は、実務経験ゼロ・法律知識ゼロだった私がわずか3か月で宅建に合格した勉強法をこっそりと公開していきたいと思います!(笑)

昨年、2023年10月15日の試験に向けて宅建士の勉強を始めたのは7月中旬頃でしたが、約3か月の勉強期間で、2023年度の試験を42点で合格することが出来ました!!😊

宅建はとにかく覚える量が多いので、お仕事や授業、諸活動をしながらの勉強は本当に大変ですよね💦
私も大学の授業とバイトに加え、体育会系の部活で週5日以上で練習やミーティングがあり、その合間での宅建の勉強は非常に大変でした。。

宅建士 資格 試験

その中で私が使用したテキストと効率的だと思った勉強法やスケジュール、解き方を公開していきます!最後までお読みいただけたら幸いです!!

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最短で宅建士に合格する為一番大切なのは、とにかく○○をぐるぐると回すべし!!🖊

使用したテキスト

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みんなが欲しかった!宅建士の教科書(2023)

私が使用したテキストは基本的には上記の滝沢ななみさん著の「みんなが欲しかった!」シリーズです。この「みんなが欲しかった!」シリーズの教科書と問題集と過去問に加え、試験直前期には下記の直前予想模試を使用しました。

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2023年版 出る順宅建士 当たる!直前予想模試

「みんなが欲しかった!」シリーズは、理解しにくい分野を図やグラフでまとめてくださっているので非常にわかりやすかったです!

勉強法

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ズバリ本記事の結論とも言える、私が宅建の勉強中に最も意識していた勉強法とは…

とにかく早く、出来るだけ何周もテキストを読み回す事です!📚

朝起きた後や、寝る前、何かの待ち時間など。とにかく時間があればテキストを読んでいました(笑)

鉛筆やマーカーは一度も使っていません!!

いや、すみません。一度も使っていないは言いすぎました。(笑)
模試と過去問を解くときと、教科書に載っていない情報を教科書に書き込むときは使っていました。しかしそれ以外ではペンを持ってすらいませんでした。これは本当です!

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「教科書を読んで問題集を解く」とにかくこのプロセスを何度も何度も繰り返しました。

初めは理解できなくても大丈夫です!!教科書と問題集を15周ほどした頃には勝手に覚えてきてます。問題集を解くときは正解の文も不正解の文も、なぜその文が正解で、なぜ不正解なのかを説明しながら解いてくださいね。

大体問題集が解けるようになってきたら過去問を本番通りの時間(2時間)で解き始めてみて下さい。私は8月の中旬からこれをやってみました。12年分の過去問があるのですが、一日一年のペースで進めました。

ちなみに、この時期の点数は大体30~37点ぐらいでまだバラつきが大きかったです。この時期では合格ラインに到達していなくても、この時期の点数は気にする必要はありません。また、解いた後の復習が非常に大事です。

間違えた問題だけでなく、正誤の根拠を説明できない文章にはすべてチェックを付けて復習してください。また、テキストに載っていない知識はテキストに直接書き込むのも良いです。私は宅建業法の知識だけテキストに追加していきました。

また、権利関係の分野は非常にややこしいので、テキストに載っていない問題は無理に復習しなくても大丈夫だと思います。一通り復習出来たら、もう一度12年分時間通り(2時間以内)に解いてください。

ここまでやると、大体40点前半ぐらい取れるかなと思います!🤗

過去問は復習を含め全部で4周したということになります!

予想問題集

9月下旬、試験まで1ヶ月をきった段階からは本番通りの時間で予想問題集を解き始めてください。4回分すべて合格ラインを超えることがベストですが、超えることができなくてもしっかりと復習さえすれば大丈夫です。こちらも復習を含めて私は4周しました。

ラストスパート

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試験まで残りの1週間はとにかく不安分野の詰めと、過去問と予想問題集の復習を一周ずつ行いました。試験当日は試験会場にて法改正された部分や、ポイントがまとまったパンフレットが配布されるので、早めに会場に行き最終確認を行いましょう!

試験本番での問題の解き方コツ&時間配分

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ここからは私が行っていた、実際の試験での解き方のコツについて解説していきます。解き方は人それぞれだと思うので、ここからは参考程度にお読み下さい。

一般的には宅建業法から解くというのが良くおススメされていますが、私はマークシートミスが怖かったので順番通り民法から解いていきました!その中で意識していたことは…

捨て問はすぐに飛ばすこと!

です!!!!

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私の体感ですが毎年大体10数問くらいは難しい問題や、いわゆる「捨て問」が出題されています。しかし逆に言えばその問題を全て間違えたとしても、テキストに書かれている問題を落とさなければ合格ラインに到達できるのです。

しっかりとテキストを読み込んでいれば、さっと問題文を読んだだけで捨て問かどうかを判断できると思います。見たことない問題だなと思ったら直感で解いてさっさと次に進みましょう!!

見直しがしやすいように文章の正誤の根拠となる部分には線を引きながら進んでいくのも良い方法だと思います。この解き方で進めば、残り時間を大幅に残したまま終えることができるはずです。

私は本番の問題全てを50分程で解き終えることができました。

この時点で「合格ラインには到達したな」と思ったので、とてもリラックスした状態で捨て問をじっくりと解くことができ、見直しもしっかりと行うことができました。

当たり前の様に聞こえるかも知れませんが、宅建試験に合格するための試験でのポイントは

テキストに載っている基本問題を落とさない!

事がやはり重要です!

まとめ

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以下、昨年実施した私の勉強スケジュールまとめです📚

7月中旬~8月中旬 教科書&問題集

8月中旬~9月下旬 教科書&問題集+過去問

9月下旬~10月初め 教科書&問題集+予想問題

10月初め~試験日 教科書&問題集+不安分野の詰め

過去問や予想問題集を解く時期に入っても、教科書と問題集を読み進めることは続けていました!合計で過去問&予想問題集は5周以上教科書と問題集は30周以上ほどはしたと思います。勉強を始めた頃は全く理解できないと思います。でも大丈夫です。

何度でも言わせて頂きますが、一番大事なのは、、、

テキストを何周も読み回すことーー!!!

です!(笑)

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最初は答えを見ながらこういうものなのだと丸覚えし、徐々に理解を深めていけばいいのです。

私は7月中旬から勉強を始めましたが、正直簡単ではありませんでした(笑) 部活やバイト、授業の隙間時間や移動時間は常に勉強していました。仕事をしながらの取得を目指されている方は恐らくもっとハードだと思いますが、支えてくれている人、ご家族や職場の仲間の為にも頑張りましょう!

私は勉強がつらいときは、試験に落ちて合格発表の日に落ち込んでいる自分をイメージして踏ん張りました(笑)

宅建士の試験は1年に1度しかありません。「落ちても来年取れればいいや」ではなく「絶対に今年受かるんだ」という強い気持ちで諦めずにに頑張りましょう!!

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さて、私虎八の宅建シリーズですが、次回は宅建試試験に使える豆知識と題しまして「宅建試験の語呂合わせ」をご紹介させて頂く予定ですので、宅建士取得を目指してる方はぜひとも参考にして頂ければと思います!

それではまた!🤗

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