
3月の高尾山恒例行事!迫力満点の火渡り祭に行ってみた🔥👺(最新2023年)
八王子市の3月の特大イベント
火渡り祭🔥🏃
が、今年も開催されました!
火渡り祭は高尾山麓で開催される伝統的なお祭りです。
概要に関しては別記事にございますので、よかったらご覧ください👉高尾山の火渡り祭
我々アミューズ不動産でも、その様子を見物しに行ってきました☺️
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毎年3月第2日曜日に開催される火渡り祭!高尾山はいつも以上の賑わいでした!👺
年間登山者数日本一を誇る高尾山!
2時間あれば山頂まで登れる手頃さが最大の魅力です!👟
登山に自信がない人にはケーブルカーやリフトもありますし手軽なハイキング気分で老若男女どの世代でも楽しめます♪
また、高尾山周辺はグルメも充実していてテレビや雑誌取材も多い『とろろそば』や『天狗焼き』は必食グルメとも言われていますね👀
普段の高尾山は、そんなゆるっとした雰囲気が最大の魅力なのですが火渡り祭当日は、荘重な雰囲気でした・・・!なお、会場は以下です👇
高尾山口駅からは高尾山とは反対方向!甲州街道方面に進みます。

ギャラリーの多さに圧倒!開始前からかなり賑わっていました♪
近年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ギャラリーの入場制限を行っているようです!
しかし、会場に着くとその人数の多さに…
圧倒されました!😲

開始前ですが、場所取りをしている人がかなり多い!
カジュアルなファッションの方も多いので登山ではなく火渡り祭を目的として高尾山に来ている方が多い事がわかります。
そして、さらに驚いたのが・・・外国人観光客がたくさん訪れていました!🌎
英語以外の言語で会話されている方が多く火渡り祭が海外まで知れ渡っていることが伺えます。

会場には(少しですが)屋台も出店しており、外国人観光客の方を中心に利用していました。お手頃価格でだんごややきそばを楽しめる屋台の文化も良いですね!👍
外国人観光客の方の多くが屋台の写真を撮っていました。意外なところで日本の文化を感じました!

また、火渡り祭ということで
消防車とたくさんの消防士さんも待機しています!
これには小さなお子さまも大興奮で、消防車を背に写真撮影をしているなど大変和やかな雰囲気です🤗💨
火渡り祭が始まりました!🔥

13時になり、辺りに緊張感が走ります。
👆上の写真は梵天札を差した御輿を行者が担ぎ、持ってきている様子です。
この儀式から火渡り祭が始まります。梵天札(ぼんてん)は厄災を除き、1年間の家庭の安全を祈念してくれるお札だそうです。こちらは、式の途中から会場で購入が出来ます。

家庭内で火を取り扱う所へ奉るそうです。

儀式は約1時間続きます。すぐに点火ではありません。特に火切加持という石と石をかち合わせて火花を散らしていく儀式は神秘的でした。👀
火切加持は【金剛の智慧(ちえ)の火により道場内および行者の不浄を焼きつくす作法】なんだそう。いくつもの儀式を終えて、約1時間後の14時すぎに火が付きました・・・🔥

当日はすこし風が強かったこともあり、メラメラと勢いをあげて燃えていきます。

離れていても熱気を感じます・・・!
このまま燃えきるまで見守り、その後鎮火させてから火渡りをしていきます。
火がついていたのは1時間ほどでしょうか。
15時前に火渡りが始まりました!🏃
(残念なことに、その瞬間をカメラに収めることができませんでした!見える位置ではありましたが、うまくピントが合わせられず・・・!身長が低い方は早めに場所取りをするか、台を持っていくことをおすすめします!)

まだ全然熱いでしょう!!!🔥
と、観ている側がヒヤリとする火渡りは火生三昧(かしょうさんまい)というそうです。
一切の悪魔・煩悩・怨敵を降伏して安穏解脱を得ると言う不動尊の本誓を火を渡ることにより実践する修行なんですよ😲
その後、御信徒火渡りも実践されて火渡り祭は終了となります。
高尾山で毎年3月に開催される火渡り祭!どなたでも参加と観覧が可能です!🏃

会場は警備もバッチリで通路の確保もされておりちいさなお子さまや高齢のご家族を連れての参加も安心です。また、高尾山の駐車場は封鎖されているため民間の駐車場を利用するか公共交通機関を利用してくださいね!😉
来年の開催に関しては未定ですが直前にポスターやネットでの告知がされるかと思います。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!🔥
【高尾山火渡り祭詳細】 所在地:東京都八王子市高尾町2177(高尾山薬王院) 開催日:2023年3月12日(日)※毎年3月第2日曜日に開催 時 間:午後1時~午後4時(2023年開催時の情報) 他、詳細は高尾山薬王院「火渡り祭公式HP」をご確認ください。