電動トゥクトゥクで通学!? 法政大学が企業と連携した実証実験をスタート!

ADVERTISING

トゥクトゥクとは?🚘

タイの原動機付三輪自動車で、タクシーとして使用されていることで知られています。
とても目立つ色彩で、タイなどの東南アジアに旅行に行かれた方は利用されたことも多いのではないでしょうか?

 

法政大学生がトゥクトゥクで通学!?

なんと、そのトゥクトゥクで通学してみようという実験が、法政大学で実施されています!

【公式サイトより】

今回の実証実験は、SIC教育プログラムの一つである「チェンジメーカーズラボin多摩(たまらぼ)」において、昨年度最優秀賞を獲得した学生による提案のプロジェクトです。大学への通学を少しでも便利にしたいという多摩キャンパスで学ぶ学生らしい問題意識から、観光用に電動トゥクトゥクを運行していた株式会社eMoBiとJR東日本スタートアップ株式会社と法政大学をつなげ、多摩キャンパスと最寄り駅間に電動トゥクトゥクを走らせる実証実験の実施を実現しました。

最優秀賞:【法政大学多摩キャンパスと駅間における移動の利便性向上】

多摩キャンパスの長年の課題とされる「交通アクセス」。路線バスの通学以外の手段として、電動モビリティの導入プランを提案。バス移動の代替手段として提案する電動トゥクトゥクは、学生の移動手段以外に周辺地域への観光・産業にも生かす新たなビジネスモデルとして、審査員からの高い評価を受けた。今後、(株)eMoBiやJR東日本スタートアップ(株)との連携を協議していく。
この企画についての法政大学のホームページ

 

日本にトゥクトゥクが普及する未来も💡

実証実験ということで、ひとまず5月中に西八王子駅・相原駅で実施をされるようです。
みなさんも街中で見かけることになるかもしれませんね。

トゥクトゥクには普通自動車免許が必要ですが、原付や二輪より安全性に優れ、複数人が乗れるというメリットがあるので、日本でも流行っていくかもしれません。

法政大学からスタートしたトゥクトゥクの利用が、どのような影響を与えていくのでしょうか!?

関連記事一覧