最速2時間で登録できちゃう??宅建士資格登録申請に係る費用や必要書類の入手方法まとめ💡

みなさんこんにちは!AMUSE不動産スタッフの虎八です!!

いきなりですが、今回は自身の経験も踏まえ「宅建士資格登録申請に係る費用や必要書類の入手方法」についてご紹介させて頂きたいと思います。

私事ですが、この度令和5年度の宅建試験に合格する事ができ合格後すぐに登録致しました。宅建士の資格は試験合格までも大変ですが、登録までの流れも中々手間がかかり大変と言われています。

必要書類等も多いですが、中にはコンビニなどで入手でき手続きを簡略的に行う事もできますので、是非参考にしていただければ幸いです!!                                            

ADVERTISING

宅建士登録手続きに必要なもの一覧をご紹介👨‍🎓👩‍🎓

①登録申請書
②誓約書
③身分証明書 ※注意
④登記されていないことの証明書
⑤住民票
⑥合格証書
⑦顔写真
⑧登録資格を証する書面
⑨従業者証明書 ※該当者のみ
⑩未成年の方  ※該当者のみ
⑪登録手数料
⑫本人確認書類

登録するためには、上記の12点(最低10点)のものを持参して各都道府県庁に向かわなければなりません。次にこれらの書類の詳細や注意点、入手方法について順に説明していきます!

①登録申請書 ②誓約書 

東京都で登録する方は下記リンクから
https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/sinsei/820-02-1-3sinseiyousiki.htm

登録申請書と誓約書は各都道府の公式HPからダウンロードすることができます。 

③身分証明書

運転免許証や保険証などの身分証明書ではないので注意が必要です
これは本籍の市区町村で発行することができます。また本籍の市区町村によってはコンビニのマルチコピー機での発行が可能です。(発行にはマイナンバーカードが必要です)

ちなみに私は本籍地の市が対応していなかったので直接申請しました!!東京から熊本への申請だったのですが、申請の日から一週間程で届きました。 

④登記されていないことの証明書

これは東京法務局後見登録課、または全国の法務局・地方法務局の戸籍課で発行できます。この書類で注意が必要なのが、本局でなければ発行できないということです。

法務局は各都道府県にいくつか「出張所」や「支局」が存在するのですが、「本局」でなければ発行できません。私は東京の九段下にある法務局で受け取りました。この際現金300円が必要となります。30分ほどで受け取ることができました! 

⑤住民票

住民票もコンビニで発行することができます。本籍・続柄の記載は不要で、個人番号(マイナンバー)の記載されていないものが必要となります。

⑥合格証書 

原本(提示用)とコピー(提出用)の両方が必要となります。

⑦顔写真

顔写真を①の登録申請書に貼って提出しなければなりません。写真の大きさは縦3cm×横2.4cm(顔の大きさ2cm程度)です。6か月以内に撮影した、カラー、無帽、正面、上三分身、無背景のもので、画像を加工したものは不可です。 写真の裏面に氏名を記入して登録申請書に貼付してください。   

⑧登録資格を証する書面 

二年以上の実務経験がある方

二年以上の実務経験がある方は①実務経験証明書、②「従業者名簿」のコピー、③業務内容証明書の提出が必要です。の書類は各都道府県の公式HPからダウンロードできます。の書類は実務経験先の宅地建物取引業者が保管しているものです。またこの他にも関係書類の提出を求められる場合もあります。

二年以上の実務経験がない方】                

二年以上の実務経験がない方は講習実施機関から郵送される修了証が必要となります。

私も実務経験が無かったので登録実務講習を受けました!!宅建合格後すぐに申し込み、12月の下旬に行きました。すぐに予約が埋まっていたのでお急ぎの方は合格後すぐに実務講習の予約をすることをオススメします!!合格を確信された方は合格発表を待たずに予約されてもいいですね(笑)
講習修了後二週間ほどで届きました。費用は実施団体によって異なりますがどこも大体2万円前後らしいです。 

⑨従業者証明書

現在、宅地建物取引業者に勤務し、宅地建物取引業に従事している方のみ提出が必要です。
原本(提示用)とコピー(提出用)の両方の提出です。私は従事していないので必要ありませんでした!!                      

⑩未成年の方

次は未成年の方のみ必要となる書類になります。なお(婚姻したものを除く)らしいです。未成年で宅建合格なんてすごいですね(笑)
未成年の方は営業に関する法定代理人の許可書、戸籍謄本、法定代理人の身分証明書(運転免許証等)の写しが必要です。
は各都道府県の公式HPからダウンロードすることができます。はコンビニで入手できる様です。

⑪登録手数料 

現金で37,000円が必要となります。(収入証紙ではないのでご注意ください。)

⑫本人確認書類

運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカード等の原本が提示用で必要となります。

以上の書類を集め、都道府県庁で手続きを終えれば晴れて登録完了です✨

書類を集めるだけでも一苦労ですよね、、、さらに費用もそれなりにかかるのでそこは覚悟は必要です(笑)登録手続き自体は30程度で完了しました。

ここからさらに宅建士証の交付申請をし、宅建士証が受け取れれば晴れて宅地建物取引士を名乗ることができます。ちなみに登録手続きから40日前後で登録はがきが届くので、登録手続きから宅建士証の交付までは約一か月ほど待つ事になりますね😅

この様に合格後の手続きは中々手間がかかる為、合格から登録完了までタイムアタックしているyoutuberの方もいました(笑)ちなみにその方はなんと2時間で登録手続きを終えていました!😲

宅建士は合格したら終わりじゃない!登録をしてこそ名乗れる資格💡🏡

宅建資格の登録は一生ものになります。
宅建士証交付までの道のりは長いですが、それだけ責任が伴う資格ということですね。

もちろん登録は必須ではありませんが、やはり登録してこそ「私は宅建士です」と名乗れるわけです。私もすぐに宅地建物取引業に従事する予定はありませんでしたが、アミューズ不動産の営業スタッフとしてお客様をご案内するにあたり、宅地建物取引士と書きたかったのですぐに宅建士証交付まで進めました!(笑)

登録までの手続きは中々大変ですが、苦労をして手に入れただけの価値がある事が間違いありません。
昨年宅建士の試験に合格した方、以前に宅建士に合格したけど登録が未了の方はぜひこちらの記事を参考にして頂き「宅建士登録」を検討されてみて下さい!🤗

関連記事一覧